大人がフリフリのファッション着るのは痛い?
40代、50代の大人の女性でフリルやリボンがついてるフリフリしたデザインの服が着たい方、多いのではないでしょうか?
大人になっても心は乙女♡
プリンセスですよね!
とはいえ、なかなか着づらくなってくる・・・
だって、痛いとか若作りとか思われたくないですもんね!
「若々しい」はいいけど「若作り」とは思われたくない。
自分が好きな服着ればいいじゃんとも思うけど、まわりの目も気になる・・・
そりゃそうですよ!
せっかくオシャレしたのに、まわりにネガティブな印象もたれるのはイヤなものです!
でも大丈夫!
痛くならないポイントを抑えれば、大人女性の素敵な着こなしになります♪
フリフリを素敵に着たい方のために、今回は大人の女性がフリフリを着る時のポイント3選をご紹介しますね。
ポイント① 素材
フリルやリボンなどフリフリがあるデザインは、甘い印象やかわいい印象が強いんですよね。
その「甘さ」が多すぎると、大人の女性は痛い感じや若作りな感じ、アンバランスな感じが出てしまうんですよね。
なので、「甘さ」の量を調整していったらいいんです。
その方法の1つ目が素材選びです!
ポリエステルやシフォン・モヘアなどフワフワしたものは、甘い印象が強くなるんですね。
ハリ感のある綿、麻やハイゲージニット(細い糸で編んだもの)などにしていただくと、甘さが少なくなります。
ポリエステルでも透けるほど薄いものから厚みやハリ感を感じるものがありますよね。
厚みやハリ感を感じるもののほうが、甘さが少なくなるのでおすすめです。
素材感からも感じる印象があるんです。
ポイント② 色
2つ目のポイントは色選びです!
ピンクや白などは甘い印象が強くなりやすいと思います。
なので、黒やカーキ、ネイビー、ブラウンなどを選んでいただくと、甘いデザインに落ち着いた大人っぽさがプラスされて素敵に着こなせます。
とはいえ、「私はピンクを着たいのよ!」という方もいらっしゃると思います。
ピンクといってもいろんなピンクがあります。
くすみピンクや紫っぽいピンクなどは落ち着いた印象になっておすすめです。
ポイント③ デザイン
3つ目のポイントはデザイン選びです!
フリフリというとフリルやリボン、ギャザーなど、いろいろな装飾がついているわけです。
それが多いとやはり甘い印象が強くなります。
なので、胸元、袖、ボトムスの一部など、装飾の量に注意してみてください。
どこにどれ位どんな装飾があるのがいいかは、それぞれのお身体の個性によって違ってきますが、着てみて
甘すぎないか
野暮ったく感じないか
着太りしていないか
などを気にして見てみるといいかなと思います。
まとめ
3つのポイント
①素材
②色
③デザイン
の選び方をご紹介しました。
私が実際着たフリフリのワンピースですとこんな感じです。
①素材 → 麻
②色 → カーキっぽいブラウン
③装飾 → 私はデコルテの辺りにフリルがあるのは苦手なので、デコルテには無く、袖とスカートの裾にフリルがあるデザインをセレクト
こんな感じで選んでみました。
3つのポイント全部を網羅する必要はないです。
あなたが着たいイメージのものに、取り入れていいなと思えるポイントを入れてみてください。
甘いファッションに、かっこよさ、スタイリッシュ感、大人っぽさといった印象をプラスするイメージです。
甘辛ミックスコーデのイメージですね。
あなたが好きなファッションを、あなたの良さを活かして素敵に着こなせますように。
大人の女性がフリフリを着る時のポイント3選をインスタライブでお話しました。
私物のアイテムをお見せしながらお話していますので、よかったらアーカイブ(保存)ご覧ください。
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